九大から世界へ

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スペイン語

スペイン語とは

スペイン語は、スペイン、中南米諸国など、世界中の約4億の人々によって話されている国際語で、国連の公用語のひとつにもなっている言語です。(国連の公用語は英語・フランス語・ロシア語・中国語・アラビア語・スペイン語です。)最近では、経済、文学、美術、建築といった分野に限らず、スポーツ(特にサッカー)、音楽、料理などのあらゆる分野で、スペイン語圏に対する関心が高まってきています。このようなスペイン語圏の文化・社会に対する興味を真の意味での「教養」に変えるためには、何よりもスペイン語をはじめてみるのが一番です。

スペイン語は古代ローマ帝国で話されていた俗ラテン語が月日を経てできた言語です。このように俗ラテン語を母体とした言語には他にフランス語、イタリア語、ポルトガル語、ルーマニア語などがあります。これらは同じ俗ラテン語から生まれたいわば姉妹言語ですから、スペイン語を学習すればフランス語やイタリア語などにアプローチすることも容易になります。以下、初めてスペイン語に触れる人にとってそのアウトラインを紹介してみましょう。

まず、文字は基本的には英語と同じラテン文字です。発音については、一般に、日本語を母語にする人にとっては簡単だと言われています。それは、スペイン語の音が日本語のそれと同じく母音と子音の組み合わせからなっていること、しかもほとんどの場合、文字と音が一対一で対応していることによります。

次に文法についてですが、こちらはいささか面倒です。というのも、英語しか知らない人から見ると、やたらに名詞や形容詞さらに動詞の形が変わり、なんとも複雑な言語にみえるからです。しかし、この複雑さも最初の数ヶ月を克服しさえすれば、まったく異なったものにみえてきます。それまでバラバラに覚えてきた事柄がピタッと収まるべきところに収り、スペイン語の美しい規則性がその姿を現してくるからです。このスペイン語の美に触れるには努力が必要ですが、外国語学習に楽な道などないのは、みなさんよくご承知のことと思います。ぜひこの機会に大学生らしい実りある努力に挑戦してみてはいかがでしょうか。

スペイン語を担当している専任教員

山村 ひろみ 教授(言語学)
阿部 俊大 准教授(歴史学・スペイン語圏地域研究)

スペイン語の講義一覧

スペイン語Ⅰ
スペイン語Ⅱ
スペイン語Ⅲ
スペイン語フォーラム
入門スペイン語Ⅰ・Ⅱ
総合スペイン語演習
表現スペイン語
スペイン語圏の言語と文化

担当教員からのメッセージ

スペイン語には、3つの大きなメリットがあります。
1つは、世界の多くの国で使えることです。スペイン本国だけでなく、中南米やカリブ海の諸国でも使えますし、最近ではアメリカ合衆国の南部や大都市でも、スペイン語が日常的に使われているエリアが拡大しています。また、スペイン語はフランス語やイタリア語、ポルトガル語とよく似ているので、これらの国々や、またフランス語が通じる北アフリカ諸国、ポルトガル語が公用語のブラジルなどを旅するときも役に立つでしょう。スペイン語と英語が話せれば、世界中どこへ旅行しても、ほとんど困らないと思います。

2つ目は、スペイン語圏の豊かで多彩な文化です。メキシコやコロンビア、アルゼンチンやペルーなど、中南米の国々は個性が豊かですし、スペイン内部でもマドリッドやバルセロナ、アンダルシアやガリシアなど地域ごとに大きく文化が異なっています。どの国や地域も、料理やワイン、お祭りや音楽、絵画や建築、大自然やスポーツなど、魅力に溢れています。

そして3つ目は、習得が簡単なことです。母音が5つしかない上に、基本的にローマ字読みなので、日本人にも発音が容易です。また、文法や単語は英語に似ている部分が多いので、親しみやすいでしょう。
ぜひ、スペイン語を学んで、この3つのメリットを実感してみてください。

リンク

スペインへの短期留学を検討している人は、
インタースペイン
H.I.S. | スペイン留学
EU Institute in Japan, Kyushu
などが参考になるでしょう。

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