
A:ドイツ語は,英語,オランダ語と共に西ゲルマン語に属しています。英語とは兄弟の関係なので,
英語の知識が活用できますし,ドイツ語を学ぶことで英語に関する理解も深まります。ドイツ語はドイツ,オーストリア,スイス,リヒテンシュタイン,ルクセンブルクの公用語で,約1.2億の人々が母語としています。東欧諸国も含めてヨーロッパではむしろ英語よりもよく通じます。また,EUでのドイツの政治的・経済的地位を考えれば,ドイツ語はこれからますます重要になってくるでしょう。
A:文系はもちろん,理系でもドイツ語の文献が必要になることは少なくありませんし,卒業後は使える外国語の数が多ければ,それだけチャンスも選択肢も広がります。ドイツ語圏に限らずヨーロッパに行くなら,仕事でも観光でもドイツ語ができた方が圧倒的に有利ですし,単なる観光ではなく,ドイツ語圏の文化に触れるためにはドイツ語が不可欠と言えるでしょう。「ドイツ・インターンシップ研修」に参加すれば,九大在学中にドイツで実際にドイツ語を使う体験もできます。九大とミュンヘン大学との交流協定でドイツへ留学することもできますが,この場合も前提となるのはドイツ語です。
A:ドイツ語担当のカスヤン先生が企画され,毎年3月に行なわれている1ケ月間の研修旅行です。ホームステイしながら,最初の1週間は午前中にドイツ語の集中授業,午後は街での研修。残りの3週間は,学校や幼稚園,福祉施設,パン屋さんやケーキ屋さん,農家等でドイツ語を使ってインターンシップをします。たくさんの先輩がこのインターンシップ研修に参加し,授業で学んだドイツ語を現地で役立ててきました。帰国後さらにドイツ語の勉強を続けてドイツへ留学した先輩もいます。説明書は4月上旬から配布されます。
A:ドイツ語 IA〜ドイツ語 IIB(1年次)を終了すると,ドイツ語の構造を理解し,基礎的な文章を読んだり,簡単なドイツ語を使って意思の疎通ができるようになり,ドイツ語検定の4級に合格できる力がつきます。「ドイツ・インターンシップ研修」にも参加できます。
ドイツ語 III(2年前期)を終了すると,一通りの文法知識を習得し,日常生活で必要なドイツ語を聞き,話し,読み,書くことができるようになり,ドイツ語検定の3級レベルの力がつきます。
A:第2外国語をしっかり学んで身につけたい人にはドイツ語はおすすめです。脳科学や言語習得研究の成果を踏まえて,知的好奇心を刺激しながら楽しく学べるようになっているので,授業に積極的に参加すれば自ずとドイツ語ができるようになり,その結果として良い成績も取れます。ただし言語を習得するには一定の努力が求められるので「外国語には興味がないから楽に単位だけ取りたい」という人にはドイツ語は向きません。
最後にビデオを見て下さい。
九大でドイツ語を学んだ学生さんが作ったビデオです。みなさんの先輩の生の声を聞いてみましょう。
さあ,あなたもドイツ語を学んでみませんか?