この度18世紀フランスに関する研究者間のささやかな情報網を作りたいと考え、
    皆様方に呼びかけさせていただきます。その動機は二つあります。

 1.18世紀研究への「危機」意識

2.新たな研究情報網の整備


1.18世紀研究への「危機」意識

ここ数年、フランス文学会における18世紀研究の状況をみると、学会発表数、シンポジウム
開催数が増加しているとは思えません。
19,20世紀の活況を見るにつけ、何かすべきではない
かという
気がしております。
 こうした現状では、海外から研究者を招聘しようと思っても、また
シンポジウムを企画しよう
としても十分な動きが取れないことに
なりそうです。普段から何らかの準備をしておくべきでは
ないでしょうか。

2.新たな研究情報網の整備

 たしかに現在研究に関する情報は特に少ないわけではありません。18世紀学会などの活動は特筆
すべきでしょう。ただ、18世紀学会が
18世紀という枠で、諸領域を横断して、学際的な研究体制
を組織して
いくのに対し、18世紀のフランスに対象を限定して、情報の濃度を高めていくという方向
が十分に開拓されているとは言い難い状況が
あるではないでしょうか。とくにこのようにIT基盤が発達
していく中では、
これまでとは違った連絡網ができるのではないでしょうか。

上述の申し出に関心をお持ちの方は、

ao@flc.kyushu-u.ac.jp

まで、ご連絡頂ければ、幸いです。

これから連絡網を、皆様方とともに作り上げていきたいと思っています。

阿尾安泰、佐藤淳二、増田 真