2005年日米交歓ディベート・ツアー(於:九州大学)
2005 Japan-US Exchange Debate Japan Tour at Kyushu University
全米コミュニケーション学会(NCA)の協力を得て来日するアメリカの学生ディベートチームと日本人学生チームによる英語ディベートを行います。また、アメリカチームに同行しているコミュニケーション学・議論学の教授に講演をしていただきます。入場無料ですので、ディベートの見学やディベートの社会的意義の理解のために、ぜひお越しください。
開催日時: 6月13日(月)午後
開催場所: 九州大学六本松校舎 新1号館5階 151番教室 (地図参照)
主催団体: 日本ディベート協会(JDA)、同九州支部、九州大学大学院言語文化研究院
14:50 - 15:00 開会挨拶
15:00 - 16:20 ディベート第1試合. アメリカチーム 対 福岡教育大学ESSチーム (混合チームの可能性もあります)
論題は外国人労働者の受入問題に関するJDA推薦論題を用い、証拠資料を引用したりしながら政策論争を行います。
"Resolved: That the Japanese government should allow the employment of
migrant workers from overseas in all or most workplaces by amending the
immigration laws." (Academic Policy Debate Style)
16:40 - 18:10 講演: 「市民社会における議論とディベート」 (ケビン・バースキー博士、カリフォルニア州立大学)
英語による講演ですが、適宜日本語要約を行います。
"Argumentation and Debate in a Civil Civic Society" by Dr. Kevin T. Baaske,
California State University
18:30 - 19:30 ディベート第2試合. アメリカチーム 対 九州大学ESSチーム
論題は「インターネットは人を本当に幸せにするのか」、証拠資料などは用いず、聴衆へ訴えるスピーチを中心とします。
"Resolved: That Internet makes people really happy." (Parliamentary Debate
Style)
19:30 - 20:30 懇親会
注意: ディベートにおける議論の内容はディベーター個人のものではなく、肯定・否定の立場からの可能な議論を提示しています。
連絡先:
井上奈良彦(九州大学大学院言語文化研究院)
研究室電話 092-726-4667 FAX 092-726-4511(井上宛明記願います)
電子メール inouen@flc.kyushu-u.ac.jp