
個別科目群Ⅰは国際協力・社会開発の諸相を論じ、この分野での活動や研究に必要な知識と能力を養います。
国際社会開発論Ⅰ
教育を含む、保健医療、水、安全等、開発途上国における社会開発全般について学ぶ。
国際社会開発論Ⅱ
グローバル社会における貧困、格差、高齢化・ケアなど喫急な地球的課題に対して社会開発の視点から検討する。地域社会を基盤とする様々な事例を通して、社会開発の理論的枠組みと実践法を学ぶ。
国際教育協力論
開発途上国における教育に関する理論に基づいて、地域事例を中心により実践的な国際教育協力の実施について学ぶ。
Educational and Sustainable International Development
開発途上国における教育に関する理論や国際潮流について英語で学ぶ。
開発学の理論と実践
初期の開発学の基礎的研究から現在の様々な開発関連研究までを考察する。PDM・LFなど様々な手法を体系的に学習する。
実践・国際協力論
日本の途上国支援の歴史を振り返り、これからの国際協力について、ケーススタディを中心に考察・討議する。講義では、各自が課題を設定し、実際に援助計画を作成する総合演習も予定している。
国際協力機構論Ⅰ
国際協力のアクターである国連機関・ODA機関からNGO/NPOに至るまで、その歴史的背景・設立基盤・目的や組織構造などについて包括的な考察を行う。
国際協力機構論Ⅱ
1990年代以降、国連機関が重要視している市民社会組織の実態や運営手法などの分析と、その中で影響力を持つNGO/NPOの活動に焦点を当て、未来像を考察する。国際社会福祉論
社会福祉学と公共政策の基本的な理論を学び、多様化・複雑化する福祉課題の現状・課題と社会福祉政策について理解を深める。全ての人が幸せに暮らす社会福祉(ウェルビーイング)のあり方を考察する。
International Social Welfare and Sustainability
This course provides students with a more critical understanding of the issues of poverty, inequality, social exclusion and deprivation across social welfare policy and development studies for sustainable development.
国際保健・人口学Ⅰ
各国の健康・保健衛生問題を社会学・経済学・政策学・医療人類学・人間行動学・ジェンダー・疫学・人口学・環境保健学などマルチ・ディシプリナリー・アプローチで考察する。
国際保健・人口学Ⅱ
WHO・UNICEF・UNFPA・世界銀行などの国際機関の政策形成過程や各国の政策形成および実施について、タバコ対策・エイズ対策などの事例を考察する。
開発と文化
開発を複数の文化(西欧文化と現地文化)の接触と相互作用としてとらえる観点から、開発と地域文化との多様で動態的な相互関係を、具体的な地域の事例に依拠して研究・考察する。
難民社会論Ⅰ
民族紛争による難民・国内避難民、自然災害や環境破壊による環境難民の発生メカニズム・予防・支援・問題解決についてUNHCR・UNDP・JICA等の取り組みを例に考察する。
難民社会論Ⅱ
難民問題解決の方法について学ぶとともに、大量難民発生時の緊急支援や難民キャンプの運営についてUNHCR・JICA・各種NGOの活動を例に考察する。
人間の安全保障概論
UNDPが1994年に提唱した「人間の安全保障」概念は人間の生活の脆弱性に注目した点で画期的であり、この概念をJICAの活動を中心に考察する。
ジェンダー開発論Ⅰ
ジェンダーに関する概念や理論を学び、社会や文化におけるジェンダーについての理解を深めるとともに、グローバルな視点でのジェンダーの問題に関する理解の促進を図る。
ジェンダー開発論Ⅱ
ジェンダーについての考察を深めるとともに、ジェンダー関係、女性のエンパワーメント、男女共同参画およびジェンダーの視点に立った共生や開発のあり方についても検討する。
英語ライティング
国際的な場面では、英語の語彙や表現を適切に使用し、電子メールの効率的なやり取りや説得力のある論旨でまとめられた企画書・報告書を作成する能力が必要不可欠であり、それを習得するための基礎的練習を行う。
英語スピーキング
国際的な場面において、多様な文化をもった人々とのコミュニケーションや調査において必要な説得力ある英語対話能力・論文作成能力・プレゼンテーション能力を習得する。
国際協力インターンシップ (この科目は学際基礎科目群に属します)
国際協力の専門家になるために必要な国連機関・JICA・各種NGO等でのインターンシップによる実務経験を事前の研究調査と合わせて単位として認定する。
